ヨハネ筆・黙示録

近未来のお告げ

1 あなたが読んでいるこの書物は、神よりイエス・救世主キリストへわたされた。

イエスは、そのお告げを弟子・ヨハネへとわたすため、天使を送りつけた。

天使はヨハネに現れ、書物にあるお告げの意味を解き明かした。

この書物とは黙示録もくしろく

ここには近未来に起こる出来事がつづられている!

黙示録のふうは全人類に開かれたのだ!

2 ヨハネは、それを1つ残らず書きとめた。

すなわち、神とイエス・救世主キリストのことばと、自分が見聞きした、すべてのことを書きとめたのである。

3 このお告げを教会で朗読する人、

また、それを聞いてその内容に心をとめ、行動する人は、壮大に祝福される。

さあさあ、もう時間がない。

使徒ヨハネがつづる神様から教会へのメッセージ

4 ヨハネより

アジヤ州にある7つの教会へ

神の平安と恵みが注がれんことを!今も、そして昔からも存在し、やがて来られる神から、またその王座の前にいる7つの魂から、 5 そして、忠誠を尽くした証人、イエス・救世主キリストから。

このイエス・救世主キリストは、死人の中から一番最初に復活されたお方だ。

地上のどの王よりも天と地の差で勝る王であり、私たちに変わらぬ愛を注ぎ、人生が有罪だった私たちを無罪放免むざいほうめんにするため、自らの血を流してくれた。

6 私たちを、神の王国キングダムの民として集め、父なる神に仕える祭司としてくれた。

すべての栄光と権力はいつまでもイエスのもの!絶対アーメン

7 見ろ。イエスが、雲に乗ってやって来る。

すべての人の目が、彼を突き刺して殺した者たちの目も含め、彼に注がれる。

その時、人はみな、恐れと悲しみのあまり、泣きわめく。

これは間違いなく起きる!

8 今も昔も存在し、やがて戻る我らの王なる全知全能の神が、こう言っている。

“私は、アルファ始まりであり、オメガ終わりだ”

9 これを書いているのは、あなたの同志ヨハネだ。

我々はイエスによって繋がっており、苦難、神の王国キングダム、忍耐を共有している。

私は、イエスの実話、つまり、最高な知らせゴスペルをどんな状況にあっても忠実に伝え続けたのでパトモス島へ島流しにされた。

ヨハネの見た聖なる幻ビジョン

10 さて、イエス様が復活した日曜のことだった。神の霊ホーリースピリットが身を乗っ取ってくれた。すると、突然、うしろから大きな声が聞こえたのだ。まるで角笛つのぶえの響きのようで、 11 こう語りかけた。

“これからあなたの目に映ることを、1つ残らず巻物に書きとめ、この7つの教会にメッセージを送りなさい――【当時の書物は巻物だった】

港のみやこエペソ、

都市スミルナ、

都市ペルガモ、

都市テアテラ、

都サルデス、

都市フィラデルフィヤ、

都市ラオデキヤ”

12 いったいだれだろう、とふり向くと、私のうしろに7つの金の燭台しょくだいがあった。

13 そして、その金燭台きんしょくだいの真ん中に、1人の人が立っていた。

その方はのようであり、長い衣をまとって、胸には金の帯を締めていた。

14 その髪は、羊毛ようもうか雪のように真っ白で、目は燃える炎のように、鋭く光っていた。

15 足は、みがきあげられた真鍮しんちゅうのように輝き、声は、海岸に押し寄せる大波のとどろきのようだった。

16 この方は、右手に7つの星をつかみ、

口には、切れ味のいい両刃の剣をくわえ、

顔は、澄みきった青空にある太陽のように輝いていた。

17 それを見た時、その足もとに倒れて、私は死んだようになった。

しかし彼は、私に右手を置いて、こう言ったのだ。

“恐れるな。わたしは初めであり、終わりだ。

18 死んでから復活し、今は永遠に生きる者となり、死と地獄とのかぎを持つ。

19 いま見たこと、また引き続き示されることを、書きとめるのだ。

20 わたしの右手にある7つの星と、7つの金燭台きんしょくだいの意味を教えよう。

7つの星は7つの教会のメッセンジャーたち、7つの金燭台きんしょくだいは7つの教会を指す。

エペソ教会へ

1 港のみやこエペソにある教会のメッセンジャーあてに、次のようなメッセージを送りなさい。

――メッセージ――

各教会を巡り、右手で7つの星を支え、7つの金燭台きんしょくだいと共に歩むお方が、こう言っている。

2 “私は、あなたの多くの良い行ないと、わたしのために、あきらめずに苦難を辛抱してきたのをよく知っている。

また、教会内の過ちに目をつぶらず、使徒だと自称しながら、実はそうでない者のウソを注意深く調べて、見破った事実を知っている。

3 あなたは私のために、どんな時にも、ねばり強く、決してくじけなかった。

4 しかし、1つだけ非難すべき点がある。

あなたがたは、初めのころほど私を愛していない。

5 どうしてそうなったのか、胸に手を当てて考え、初めの愛に立ち返り、以前のように励みなさい。

さもないと、私はあなたのもとへ行き、燭台しょくだいを教会から取り除く――【燭台は教会を意味しているので、燭台を取り除かれれば、神がともにいないただの集会になってしまうということだ】

6 しかし、ほめたいところがある。イエスの信者クリスチャンニコライ派の嫌っているところだ。私も彼らの大っ嫌いだ――【ニコライ派は真理ではない理屈に従うグループ】

7 聞く耳のある人は、神の魂ホーリスピリットの諸教会へのことばを、よく聞きなさい。わたしは勝利を得る人に、神のパラダイスにある、いのちの木エターナルライフの実を食べる権利を与えよう”――【生命いのちの木、聖書:創世記2:9と3:22を参照】

――終わり――

スミルナ教会へ

8 都市スミルナにある教会の指導者に、次のようなメッセージを送りなさい。

――メッセージ――

初めであり、終わりであり、死んで、復活した方より

9 “あなたが貧しさに苦しめられていることは知っているが、その手には天の財宝がある!

さらに、自分こそ神に選ばれしユダヤ人だと主張する人から、白い眼で見られ、非難されてきたことも知っている。

しかし、あの連中は悪魔の仲間であって、神に選ばれし民ではない――【神に選ばれし民とはイエスのみに従うもの】

10 これから先、味わう苦しみを、少しも恐れてはならない。 

あなたがたのうちから悪魔に牢獄に投げ込れる人たちがいる。

そこで、どれだけ神を信頼しているかが試されるだろう。

そして、あなたがたは10日間、苦しむことになる。しかし、たとい死に直面するようなことになっても、最後まで、私に忠実であれ。

そうすれば、永遠のいのちエターナルライフかんむり、すなわち、終わりなき栄光の未来を与えよう。

11 聞く耳のある人は、神の霊ホーリースピリットの各教会へのことばを、よく聞きなさい。勝利にあずかる人は、第2の死によって死ぬことはない”――【第1は、体が死ぬことで、第2は神から永遠に追放される、つまり、地獄に落ちることを意味している】

――終わり――

ぺルガモ教会へ

12 都市ペルガモにある教会の指導者に、次のようなメッセージを送りなさい。

――メッセージ――

このメッセージは、研ぎすまされた両刃の剣をふるう方からのものだ。

13 私は、あなたが住んでいるところをよく知っている。そこには悪魔王サタンの王座があるにも関わらず、あなたはいつも、私に従順だった。私に忠誠を尽くした私の証人アンテパスが、悪魔のしもべの手にかかって殺された時期、あなたがたは、私を信じていることを隠しはしなかった。 隠さなければ、命が危うい時期だったのもかかわらず。

14 しかしなお、2、3非難すべき点がある。

教会の中で、バラムの教えのような理屈に従う者を、見過ごしにしているではないか。

バラムは昔、バラクに入れ知恵し、その悪い影響で神の国民イスラエルを過ちに導いた。 性的な過ちから偶像礼拝まで。

15 同じようにあなたの教会にも、ニコライ派の理屈に従う者が巣くっている。

16 改心して神の心に従うのだ!さもないと、私はすぐにでも行って、口から飛び出す刃で彼らと戦うだろう。

17 これを聞いた者は、教会に対する神の霊ホーリースピリットのことばに耳を傾けるのだ。

勝利にあずかる人は、神の箱に隠されたマナを与える――【すぐにダメになるマナだが、神の約束を忘れないために神の箱に入れられたマナだけは、ずっと腐敗されなかったことから、隠されたマナは約束が必ず叶うことを意味して使われている。聖書:出エジプト記16章を参照】

また、めいめいに白い石が与えられる。

その石には、本人以外はだれも知らない、新しい名前が刻まれているのだ”――【当時、くじに使われていた石は、オセロのように半面が白く、反面が黒く、この石2つを投げて両面が白ならYES。両面が黒ならNO。白黒ならやり直しといった具合に使われていた。つまり、白い石に名が刻まれていることは、新たな名前、アイデンティティを与えられたことを意味するのだ】

――終わり――

テアテラ教会へ

18 都市テアテラにある教会の指導者に、次のようなメッセージを送りなさい。

――メッセージ――

このメッセージは、燃える炎のような目と、真鍮しんちゅうのように輝く足を持つ、神の一人子ひとりごからのものだ。

19 「私はあなたたちのしてきたこと、愛、忠実さ、奉仕ほうし、根気強さをよく知っている。そして、これらの点で、たゆまず成長していることも知っている。

20 しかしなお、非難すべき点がある。

あのイゼベルという女にやりたい放題させているではないか。

神のお告げだと言って預言者気取りしているあの女は、性的な過ちや偶像の供え物を食べることなど大した過ちではないと、イエスの信者クリスチャンをそそのかすせいで足を踏み外している人が続出している。

21 私は、その考えと態度を改める機会を与えたが、あの女は拒んだ。

22 この女を、激痛をともなう病のベッド生活につかせる。

彼女の不道徳を共有した者も全員、過ちを悔い改めて私のもとへ戻らなければ、同じ目に会う。

23 次に、この女の子ども――弟子――たちをも、打ちのめして殺す。こうしてすべての教会は、私が、人の心と思いの奥深くまで探ることを知るのだ。

私は1人1人に、それぞれの行ないに応じて報いる。

24 彼女がと教えている、悪魔の落とし穴である過った教えに影響されなかった人たちがテアテラ教会にいる。あなたがたにはこれ以上の重荷は背負わさない。

25 ただ、私が行くまで、いま手にしているものを、しっかり握りしめておけ。

26 勝利を得る者、すなわち、最後まで私を認められる者に、諸国民を支配する権威を与える。

27 私に認められた者たちは、鉄の杖で国々を治めるのだ。 彼らは国々の権力を木っ端みじんにする――【聖書:詩篇2:8-9より引用】

28 私に認められた者たちは力を受け取る。

私が父から受け取った力と同じ力を。

そして、私は彼らに明けの明星みょうじょうを与える――【明けの明星みょうじょうは勝利のシンボル】

29 聞く耳のある人は、神の霊ホーリースピリットの諸教会への言葉に、耳を傾けるのだ。

――終わり――

サルデス教会へ

1 みやこサルデスにある教会の指導者に、次のようなメッセージを送りなさい。

――メッセージ――

このメッセージは、神の7つの霊と7つの星を持つ方からのものだ。

私は、あなたたちについて何から何まで知っている。生き生きした活動的な教会だという評判とは裏腹に、実際には、死んだ状態にあることを。

2 目を覚ませ!あなたたちの信仰は死ぬ一歩手前だ。

だから、急いでふんどしを締めなおし、忠誠心を鍛えなおすのだ!

あなたの今までの行ないは、どう見ても、神に認められる行いではない。

3 最初に聞いたこと、また、信じたことを思い出しなさい。

それをしっかり守り、もう一度、私に心を向けなさい。

さもないと、まるで泥棒のように、私は思いがけない時に戻ってくる。

4 しかしなお、少数ではあるが、サルデス教会には、この世の汚れに衣を染めていない人もいる。 

その人々は白いころもを着て、私と歩いている。その資格があるからだ。

5 勝利を得る人はみな、白いころもをまとう。

私は、その人の名を<生命いのちの書>から消し去りはせず、父と天使の前で、彼らは私のものであると、はっきり宣言するだろう。

6 聞く耳のある人は、神の霊ホーリースピリットの諸教会へのお告げに、耳を傾けなさい”

――終わり――

フィラデルフィア教会へ

7 都市フィラデルフィヤにある教会の指導者に、次のようなメッセージを送りなさい。

――メッセージ――

このメッセージは、きよく真実な方、ダビデのかぎを持つ方からのもの。

この方が、そのかぎで開くと、だれも閉じることができず、閉じると、だれも開くことはできない。

8 「私は、あなたをよく知っている。あなたは、決して強くはないが、私の教えの心に従い、恐れずに私の仲間であると語った。

それで、あなたの前に、だれも閉じることのできない門を、開いておいた。

9 よく聞け!悪魔の仲間は自分をイエスの信者クリスチャンだと嘘をつく。

彼らをあなたの足もとに土下座させ、神である私が本当に愛しているのはあなたたちだとわからせてやる。

10 あなたは辛抱して私の教えの心に従った。 

そこで、将来やってくる悲劇の時代からあなたを守ろう。

その時代に降りかかる災難によって全人類が試される。

11 見よ。私はすぐに来る。いま手にしているものをしっかり握りしめていろ。 

自分のかんむりをだれにも奪われないためだ。

12 私は、勝利を得る人を、私の神の神殿の支柱しちゅうとする。

そこは安全で、もはや追い出されたりはしない。私はその人に、神の名を刻む。

そして、神の都、すなわち、天の神のもとから下って来る、新しい神殿のみやこエルサレムの国民とする。

こうして、彼は、私の新しい名を刻まれるのだ。

13 聞く耳のある人は、神の霊ホーリースピリットの諸教会へのことばに、耳を傾けるのだ”

――終わり――

ラオデキヤの教会へ

14 都市ラオデキヤにある教会で神の言葉を伝えるメッセンジャーに、次のようなメッセージを送りなさい。

――メッセージ――

このメッセージは、忠誠を尽くす真の証人、神が創造した万物を統べる者、絶対者アーメンより――【イエスのことだ】

15 私は、あなたをよく知っている。あなたは熱くも冷たくもない。

むしろ、熱いか冷たいかのどちらかであってほしいが

16 ただなまぬるいだけなので、口から吐き出す寸前だ。

17 あなたは、

“私は金持ちだ。ほしいものは何でも手に入るし、もうこれ以上望むものはない”

と勘違いしている。あなたの魂は、この上なくあわれでみじめ、貧しく盲目で、おまけに裸同然だというのに。

18 忠告しておく。ほんとうに裕福になるためには、火で精錬された純金を、私から買うのだ。 

また、裸の恥をさらさないために、しみ一つない清潔な白いころもを、私から買いなさい。さらに、見えるようになるために、私から目薬を買いなさい。

19 私は愛する者を絶えず訓練し、しかったり、懲らしめる。

だから、もし、あなたが改心し、神に対する冷めた心を熱くしないとなれば、当然、私の制裁せいさいを加える。

20 ごらんなさい。 私は戸の外で、しきりにたたいている。 その呼びかけにこたえて戸を開ける人なら、だれとでも、私は中に入って、楽しく食事をしよう。

21 勝利を得る人を、私といっしょに王座につかせよう。

ちょうど、私が勝利を得た時、父から、王座へ共に座ることを許されたように。

22 聞く耳のある人は、神の霊ホーリースピリットの諸教会へのことばに、耳を傾けなさい”

――終わり――

天国を見るヨハネ

1 それから、天で開かれた門が私の前に見えた。

すると、聞き覚えのある、あの大きな角笛つのぶえの響きみたいな声がして、こう語りかけた。

「さあ、ここに上って来なさい。将来、必ず起こることを見せてあげよう」

2 私は、聖なる幻ビジョンの中であっという間に神の霊ホーリースピリットによって天に引き上げられた。

そこで目にしたものは、王座とそこに座っている方。

3 私はその栄光に圧倒された。ダイヤモンドやルビーのようにきらめく光が輝きわたっていた。 またエメラルドのように光る虹が、王座を取り巻いていた。

4 王座の回りには24の座があり、24人の長老が座っていた。

全員が白いころもをまとい、金のかんむりをかぶっていた。

5 王座からいなずまと雷鳴らいめいが鳴りわたった。

また、王座の正面には、神の7つの魂を意味する7つの明かりが、燃えさかっていた。

6 その前に、きらきらと水晶のような海が広がり、王座の四方には、体中に目のついている生き物が4匹立っているではないか!

7 第1の生き物――ライオンのよう、

第2の生き物――雄牛おうしのよう、

第3の生き物――人面のよう、

第4の生き物――大空に翼を広げたワシのよう。

8 この4つの生き物は、それぞれ6つの翼を持ち、その翼にも、おびただしい目がついていた。

そして、昼も夜も、絶えずこう叫び続けていた。

聖なる、聖なる、聖なる我らの王、全知全能の神!!!

来るぞ、来るぞ、昔も、今も、将来も変わらぬ方が!!!

9 これらの生き物が、王座に座して永遠に生きている方に、栄光と喜ばしい評判、そして感謝とをささげた時、 10 24人の長老はこの方の前にひれ伏すとかんむりを王座の前に置き、永遠の永遠である方を次のように褒め称えた。

11 我らの王、神よ!

栄光と誉れと力はあなたのもの!

すべてはあなたが望みどおりに創り、望みどおりに存在する!

巻物を開く方

1 また私は、王座にざす方の右手に、巻物が握られているのを見た。

その巻物には、表にも裏にも文字があり、7つの封印で閉じられていた。

2 1人の力ある神の天使が、大きな声で、

「この巻物の封印を破り、それを開く資格のある方は、どなただ」

と尋ねていた。

3 しかし、天にも地にも地中にも、だれ1人、その巻物を開いて読むことのできる者はいなかった。

4 どこを捜しても、巻物を開くにふさわしい人が見あたらないので、私は、がっかりして泣き出した。 死の一線にいる同胞の希望である巻物の内容を、教えてもらえないからだ。

5 ところが、24人の長老の1人が、慰めてくれたのだ。

「泣かないで!ダビデ大王の子孫であるユダ族から出た獅なるイエスは完勝した!彼になら巻物を開き、7つの封印を解くことができる!」

6 それから私は、24人の長老と王座と4つの生き物との間に、子羊が立っているのを見た――【子羊はイエスを表している】

子羊には、かつて直接の死因となった傷跡があった。

この方は、7つの角と7つの目があった――【角は神の霊ホーリースピリットの圧倒的な力を表し、目は神の霊ホーリースピリットにはすべてが見えていることを表している】

全世界に遣わされる神の7つの魂こそが目である――【当時、神殿の燭台には1つの燭台に7つのキャンドル口があり、7つの魂は神の霊ホーリースピリット1人を指している。つまり、神の霊ホーリースピリットの7つの角度を表しているのだ】

7 子羊なるイエスは前に進み出て、王座にざす方の右手から、巻物を受け取った。

8 その時、4つの生き物と24人の長老は、子羊なるイエスの前にひれ伏したのだ。

彼らはそれぞれ、ハープと香のたちこめる金のはちとを手にしていた。この香は、神の民の祈りを意味する。

9 彼らは子羊に新たな歌を、高らかに歌っていた。

あなたこそ、巻物を受け取って封印を破り♪

開くのにふさわしい方♫

あなたは殺されましたが♪

その血によって、あらゆる民族、種族、国の中から♫

神のために、人々を買い戻してくださいました♪

10 そして、その人たちを神の国に集め、神に仕えし祭司とした♫

そして彼らは地球を治める♪」

11 それからまた、私は聖なる幻ビジョンによって、王座と生き物と長老たちとの回りで歌う、幾千万もの天使の声を聞いた。

12 彼らは大声で歌っていた。

すべての力と、富と、知恵と、強さとは、一度殺された子羊なるイエスのもの!

すべての誉れと栄光、称賛はイエスのもの!

13 それからまた、私は、天、地、地中のすべての生き物の叫び声を聞いた。

すべての称賛と誉れと栄光と力とが王座にざす方と子羊なるイエスとに永遠にあるように!

14 すると、4つの生き物は言った。

アーメンまさに

すると、24人の長老はひれ伏して讃えた。

巻物を開く子羊

1 さらに見ていると、子羊なるイエスは7つの巻物から第1の巻物の封印を破った。

4つの生き物から第1の生き物が、雷のようにとどろく声で誰かを呼んだ。

――来い――

2 目をこらすと一頭の白馬はくばが現われた。

その馬にまたがる人は、弓を持ち、かんむりをかぶっていた。

そして、敵を打ち負かし勝利を求めて出て行った。

3 それから、子羊なるイエスは第2の封印を破った。

すると、第2の生き物が誰かを呼んだ。

――来い――

4 次に赤馬あかうまが現れた。

その馬にまたがる人は、長剣と、平和を奪って地上に混乱を招く権威が与えられた。

戦争と殺害を各地で勃発ぼっぱつさせに行った。

5 子羊なるイエスが第3の封印を破った。

すると、第3の生き物が誰かを呼んだ。

――来い――

すると、黒馬くろうまが現われた。

その馬にまたがる人ははかりを手にしていた。

6 すると、4つの生き物の間から、声のようなものが聞こえた。

「パン1個も、大麦1キロ も日給にっきゅうに値する6000円。なのにオリーブ油もワインに支障はない」――【貧乏人は、さらに貧乏になるが、金持ちはさらに金持ちになることを表している】

7 子羊なるイエスは第4の封印を破った。

第4の生き物が誰かを呼んだ。

――来い――

8 今度は、紺馬こんうまが姿を現わした。

その馬にまたがる人の名はであった。

そのあとに、という名の人の乗っている馬が続いた。

彼らには、戦争とききんと伝染病と獣とによって、地上の人たちの4分の1を殺す権威が与えられた。

9 子羊なるイエスが第5の封印を破った時、私は祭壇さいだんを見た。 

その祭壇さいだんの下には、魂が見えた。

それは最高な知らせゴスペルを受け入れ、その実話を伝えたことで殺された人たち全員の魂だ。

10 すべての魂が大声で叫んだ!

「聖い絶対なる王よ!いつになったら地上にいる人間をさばくのか!いったいいつ、私たちを殺した人たちに罰を与えるのか!」

11 すると、その一人一人に白いころもが与えられ、こう言い渡された。

「もうしばらく休むがよい。まだ、お前たち同様、イエスに仕える同胞たちが殺されるからだ」

12 子羊なるイエスが第6の封印を破るのを見ていると、突然、大地震が起こった。太陽は黒布くろめでおおわれたように暗くなり、月は血のように赤く変わった。

13 そして、星が地上に落ちたのだ。まるで、いちじくの青い実が、大風にバラバラと振り落とされるようだった。

14 空は、巻物が巻き取られるように消え去り、すべての山や島は、激しい揺れのために、あちこちへその場所を変えた。

15 地上の王、指導者、金持ち、将軍、身分の高い人も低い人も、奴隷も自由人も、人はこぞって、ほら穴や山の岩陰いわかげに身を隠し、 16 山々に向かって、大声で叫んだ。

「私たちの上に倒れかかれ!王座に座している方の顔から、子羊なるイエスの怒りから、私たちを隠してくれ。 17 神と子羊なるイエスの怒りの日がついに来たのだ。だれがそれに耐えられよう。

144,000人のイスラエル人

1 それから私は、4人の天使が地の4すみに立っているのを見た。

彼らは、四方からの風をしっかりと押さえていたので、木の葉1枚そよがず、海面は鏡のようになめらかになった。

2 次に、もう1人の天使が、生ける神の大きな印を持って、東から来るのが見えた。

彼は、地と海とを破壊する権限を与えられた4人の天使に、大声でこう叫んだ。

3 「待て!!!私たちが、神に仕えるすべてのものの額に、神のしるしをつけ終わるまでは、手を出してはならない!!! 地にも海にも木にも、害を加えてはならない!!!」

4 それから私が、

「いったい、何人の人に、神のしるしはつけられたのだろうか」

と尋ねると、

――14万4千人――

という答えが返ってきた。

それは、イスラエルの全十二部族から選ばれていました。

内訳は次のとおりだ。

5 ユダ部族1万2千人

ルベン部族1万2千人

ガド部族1万2千人

6 アセル部族1万2千人

ナフタリ部族1万2千人

マナセ部族1万2千人

7 シメオン部族1万2千人

レビ部族1万2千人

イッサカル部族1万2千人

8 ゼブルン部族1万2千人

ヨセフ部族1万2千人

ベニヤミン部族1万2千人

偉大な群衆

9 その後、私の目には、おびただしい群衆が映った。 

あらゆる国民、民族、言語の人たちで、とても数えきれたものではない。

彼らは白いころもをまとい、シュロの枝を手にして、王座と子羊なるイエスとの前に立っていた――【シュロの枝は、いくさに勝利して戻ってくる王を迎える時に手にした】

10 そして、声を張り上げ、

「救いは、王座に座っている神と、子羊なるイエスとから来る」

と叫んでいた。

11 天使たちはみな、王座と長老、それに4つの生き物の回りに集まり、頭を地にひれ伏して神をこう讃えた。

12アーメンまさに!称賛と、栄光と、知恵と、感謝と、誉れと、力と、勢いとは永遠の永遠に神のもの!アーメンまさに!」

13 その時、24人の長老の1人が、私に尋ねた。

「この白いころもの人たちが誰だか、どこから来たか知っているか?」

14 「わかりません。どうか教えてください」

と答えると、こんな答えが返ってきた。

「あの人たちは、激しい非難と攻撃をくぐり抜け、子羊なるイエスの血でその衣を洗い、白くした人たちだ。

15 だから、こうして神の王座の前にいて、昼も夜も、神殿で奉仕しているのだ。

そして、王座に座っている方によって、安全にかくまわれている。

16 もう2度と飢えることがなく、またかわくこともない。

彼らは灼熱しゃくねつの太陽からも、完全に守られているのだ。

17 それは、王座の正面に立たれる子羊なるイエスが、羊飼いとして彼らをやしない、生命いのちの水の泉に導いてくれるからだ。また神は、彼らの目から、あふれる涙を、すっかり、ぬぐい取ってくれるのだ」

第七の封印

1 子羊なるイエスが第7の封印を破った時、天に、およそ30分ほどの静けさがあった。

2 それから私は、神の前に立つ7人の天使を見た。

その天使に7つの角笛つのぶえが与えられた。

3 すると、金の香炉こうろを手にした、もう1人の天使が現われて、祭壇さいだんのそばに立った。

彼に多量のこうが与えられたが、それは、神に選ばれし民の祈りと共に、王座の前にある金の祭壇さいだんにささげるためのものだった。

4 こうのかおりは、イエスの信者クリスチャンの祈りと混じり合って、祭壇さいだんから、神の前に立ちのぼった。

5 それから天使は、その香炉こうろに、祭壇さいだんから取った火をいっぱいに盛って、それを地に投げつけた。

そのとたん、雷鳴らくらいがとどろき、稲妻いなずまが走り、激しい地震が起こったのだ。

第1の角笛つのぶえが鳴る

6 すぐさま、7つの角笛つのぶえを手にした7人の天使が、角笛つのぶえを口に当てた。

7 第1の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らした。すると、血の混じったひょうと火が、すごい勢いで地上に突き刺さった。

そのため、地上の3分の1が火に包まれ、木の3分の1と、青草がすべて灰になった。

8 第2の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らした。

すると、炎に包まれた巨大な山のようなものが、海に投げ込まれた。

海の3分の1が血に染まり、 9 海の3分の1の生物が死に、3分の1の船が破壊した。

10 第3の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らした。

すると、燃えさかるたいまつのような大きな星が、天から落ちて来て、川と泉の3分の1に、ばらまかれた。

11 この星は“苦よもぎ”と呼ばれた――【苦い苦い植物。これは、苦々しい悲しみを表している】

川の水の3分の1が苦よもぎのように苦くなり、その水を飲んだ人が大ぜい死んだからだ。

12 第4の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らした。

するとたちまち、太陽の3分の1と、月の3分の1と、星の3分の1が、打たれて暗くなった。

そのため、昼間は3分の2の明るさしかなく、夜もいっそう暗くなった。

13 また見ていると、1羽のワシが大空高く舞いながら、鋭い叫び声をあげていた。

「来た、来た、災いが!地球の人間はかわいそうに!あと3人の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らせば、全人類が過去最大の災害に襲われる!!!」

第5の角笛つのぶえによる最初の災い

1 第5の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らした。

すると、私は天から地上に落ちて来る、星のように輝く1人の人を見た。

その星人には、底なしの穴を開くかぎが与えられていた。

2 彼が底なしの穴を開くと、大きなから立ちのぼるような煙が、吹き上げた。

そのため、太陽も空も、黒ずんでしまった。

3 すると、煙の中からいなごが飛び出し、地上を駆け巡った。

そのいなごには、さそりのように人を刺す力が与えられていた。

4 いなごは、草や木には見向きもしないで、ただ、ひたいに神のしるしのない人にだけ害を加えよと、命令されていたのだ。

5 しかし、人間を殺すことは禁じられ、ただ、さそりに刺されたと同じ、激しい痛みで苦しめることが5か月間だけ許されていた。

6 その間、人は苦しさのあまり自殺をはかるものの、どうしても死にきれない。

どんなに死にたいと願っても、死は逃げて行くのだ。

7 このいなごは、まるで、戦闘の構えが整った馬のような姿をしていた。

頭には金のかんむりをかぶり、顔は人間そっくりだった。

8 毛は女の髪のように長く、鋭いライオンのような歯をむき出していた。

9 また、鉄製の胸当てのようなものを着け、その羽音は、戦場になだれ込む戦車隊の響きを思わせた。

10 また、さそりのように鋭く刺す尾には、5か月のあいだ人を激痛で苦しめる力があった。

11 彼らの王は、底なしの穴の支配者で、その名をヘブル語で破壊アバドン、ギリシャ語で破壊者アポリュオンと呼ばれていた。

12 第1の災いは過ぎ去った。しかし、あと2つの災いが待っているのだ。

――激痛のいなご――

目的:神の民以外の人間を5ヵ月殺さず煮る

能力:額に神のしるしがない人を刺し、激しい痛みで5ヵ月間苦しめる

格好1:戦闘の構えが整った馬

格好2:顔は人そっくり

格好3:金のかんむりをかぶる

格好4:女のように髪が長い

格好5:ライオンのように鋭い歯をむきだしている

格好6:鉄製の胸当てを着用

格好7:戦場になだれ込む戦車隊の響きを鳴らす羽

格好8:さそりのように鋭く刺す尾

第6の角笛つのぶえが鳴る

13 第6の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らした。

すると、神の王座の前にある金の祭壇さいだんの四すみから、声が響いてきた。

14 その声が、第6の天使に命じた。

「巨大なユーフラテス川のほとりにつながれている、4人の強い悪魔を解き放ちなさい」

15 この悪魔は、定められた年、月、日、時に合わせてつながれていたのだ。

そして今や、人類の3分の1を殺すため、解き放たれたのだ。

16 全軍にいる騎馬隊の数が耳にはいってきた。

総勢2億人だ・・・

17 私は聖なる幻ビジョンの中で、その騎馬隊を見た。

兵士たちの胸当ては、火のような赤色や、また黒のような青色、硫黄いおうのような黄色でできていた。

馬の頭は、ライオンの頭そっくりで、その口からは煙と火、そして燃える硫黄いおうが噴き出されていた。

18 そしてそれにより、人類の3分の1は殺されてしまった。

19 人間を殺す武器は、その口だけでなく、尾にもあった。

尾は蛇の頭に似ており、それで打たれると、人間は致命傷を負うのだ。

20 しかし、これらの災害に襲われて生き残った人は、それでも改心しなかった。

相変わらず悪魔に従い我欲のままに、金、銀、銅、石、木で作られた偶像に手を合わせて拝みつづけた。見ることも、聞くことも、歩くこともできない偶像をだ。

21 また彼らは、殺人、魔術、不道徳、盗みに対する考えと態度を、改めようとはしなかった。

――悪魔4将軍――

目的: 人類の3分の1殺害

兵力:総勢2億もの大軍団

能力:馬は口と蛇の頭のような尾で殺す

格好1:胸当ては、火のような赤、黒のような青、硫黄いおうのような黄

格好2:馬の頭はライオンのよう

格好3:馬の口からは煙と火と燃える硫黄いおうが噴き出る

格好4:尾は蛇の頭のよう

天使に開かれた巻物

1 それから、もう1人の強い天使が、雲に包まれ、天から下って来た。

その頭上には虹がかかり、顔は太陽のように輝き、足腰は柱のように強く、足は火のように光っていた。

2 彼は開かれた巻物を持っていた。

そして、右足を海上に、左足を陸上に置き、 3 大声で叫んだ。

それはライオンの雄たけびそっくりであった。

すると、それに応答するかのように、7つの雷が私の耳をつんざいたのである。

4 私は、雷のことばを書きとめようとしたが、

「7つの雷がなんと言ったかは書きとめてはならない。秘密事項だ」

という天からの声に、押しとどめられた。

5 それから、海と陸地にまたがる強い天使たちは、右手を高く天にさしのべ、 6 天とその中のすべてのもの、地とそれに満ちるすべてのもの、海とその中に住むすべてのものを造られた、永遠に生きる神を指して誓った。

「もうこれ以上、延期はない!

7 いよいよ、第7の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らす時、神に仕える預言者に告げ知らせてからこのかた、ずっと秘密にされていた神の特別の計画、何よりも最高な知らせがついに実行に移される!」

8 すると、再び天からの声が、こう語りかけた。

「さあ行って、海と陸地にまたがる強い天使から、開かれた巻物を受け取るのだ」

9 そこで私は、その天使に近寄って、

「巻物をいただきたいのですが」

と頼んだ。すると彼は、

「よろしい。さあ、この巻物を取って食べろ。初めは蜜のように甘いが、腹の中で苦くなる」

と答えた。

10 そこで私は、巻物を受け取って食べた。 

すると言われたとおり、口の中では甘かったのに、飲み下すと苦くなり、お腹が痛くなった――【救いは甘くてすばらしいものだが、その知らせを伝えることで迫害を受けることは苦いことを意味している。聖書:エゼキエル書3:2-3を参照】

11 すると、彼はこの聖なる幻ビジョンについて教えてくれた。

「あなたは、多くの人、国民、民族、王について、もっと預言しなければならない」

2人の証人

1 そして私は、杖のような物差しを手渡されたのだ。 それで神の神殿と祭壇のある内庭を測り、また、そこで讃えている人の数を調べるように、と命令された。

2 しかし、こういう注意があった。

「神殿の外庭は測る必要ない。そこは、外国人に任せられるからだ。彼らは42か月の間、この聖なる都を踏みにじって荒らしている。

3 それから私は、2人の証人を任命し、特別な力を授けて、荒布を着たまま、1260日間、預言させる」

4 この2人の預言者とは、全地の神の前にある、2本のオリーブの木、また2つのロウソク台のことである。

5 もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から吹き出した火で、焼き滅ぼされている。

6 彼らは、その3年半の預言のあいだ中、大空を閉じて雨を降らせない力を与えられる。

また、川や海を血に変えたり、思いのままに何度でも、あらゆる災害を地上に下す力も持っている。

7 しかし、3年半にわたる証言の期間が終わると、底なしの穴から出て来る野獣の挑戦を受け、殺されることになる。

8 その死体は、3日半、神殿のみやこエルサレムの大通りにさらしものにされる。

この都は、あのいまわしい“過ちの都市ソドム”や“エジプト”と、並び称される所である。

またここは、王・イエスが十字架につけられて殺された所でもある。

9 さて、彼らの死体を葬る人など1人も出ず、諸国から神殿のみやこエルサレムを訪れた人々が、そのむくろに群がって見物する。

10 彼らが殺されたことで、世界中が喜び、プレゼントの交換や、パーティーを行って祝う。

なぜなら、この2人の預言者によって、非常に痛めつけられたからだ。

11 ところが、どっこい。3日半たって、神がその2つの死体に生命いのちを吹き込むと、彼らは立ち上がった。3日間ぶっとおしでパーティをして祝っていた人たちが、2人を見て、恐怖に襲われた。

12 その時、天から

「のぼって来なさい」

という大きな声が響く。すると2人の預言者は、敵の目の前で雲に包まれ、天にのぼって行ったのだった。

13 ちょうどその時刻に、恐ろしい地震が起こって、都の10分の1の建物がこわれ、死者は、7000人にのぼる。生き残った人も、恐怖に打ちひしがれて、天の神をあがめるようになるのだ。

14 第2の災いが過ぎ去った。しかし、第3の災いが待ちかまえている。

第7の角笛つのぶえが鳴る

15 第7の天使が角笛つのぶえを吹き鳴らすと、天から大きな声が響いた。

世界は全て神様と救世主キリストの手にわたった。

そして彼が永遠に統べるのだ。

16 すると、神の前の席にいた24人の長老が、顔を地にひれ伏し、声をそろえて神を讃えた。

17 今も昔も変わらずの神!全知全能の神!我らの王、神に心からのありがとう!

あなたが、偉大な力を発揮し、全世界を統べてくれたから!

18 諸国の民はあなたに怒りを燃やしたが、今度は、あなたの怒りが下される番だ。

今や、地球を滅ぼす原因となった人類が、滅ぼされる時だ!

死人が裁かれ、あなたに忠誠を尽くした者、預言者やあなたに選ばれし者!

身分の低い者から高い者まで、あなたの名をほめたたえる者が永遠に報われるのだ!

19 その時、天にある神の神殿が開き放たれ、中に契約の箱が見えた。いなずまが走り、雷鳴らいめいがとどろき、叫び声が聞こえ、大粒のひょうが降り、全世界は大地震で揺れ動いた。

女性の出産と竜

1 そして、やがて何かが起こることを暗示する、大きなしるしが天に描き出された。

1人の女が太陽をまとい、月を踏みつけ、12の星のかんむりをかぶっている姿が見えた。

2 妊娠しているこの女は、出産を間近に陣痛の苦しみに大声でうめいていた。

3 すると、突然、巨大な赤竜せきりゅうが現われた。7つの頭と10本の角を持ち、7つのかんむりをかぶっていた。

4 そして、しっぽで、天の星3分の1を払い落とし、地上にばらまいた。

また、子どもを産もうとしている女の前に立ちはだかり、生まれおちた子を、すぐに食べようと、待ちかまえていた。

5 女は男の子を産んだ。将来、その子は強大な権力を握り、すべての国の王になると約束されていた。

その子は神のそばの王座へ引き上げられ、 6 女は荒野に逃げのびた。

そこには、神の用意された場所があり、彼女は1260日の間、かくまわれたのだ。

7 やがて、天で戦争が始まった。天使ミカエルと部下の天使たちは、竜とその手下の堕落した天使たちを相手に戦った。

8 とうとう竜は敗れ、天から追放されることになった。

9 こうして、この巨大な竜、悪魔とか悪魔王サタンとか呼ばれ、全世界をだまし続けてきた、古い大蛇たいじゃは、手下もろとも、地上に投げ落とされてしまったのだ。

10 そのとき私は、天のすみずみにとどろき渡る、大きな声を聞いた。

勝利、あらゆる力、神の王国キングダム救世主キリストが治める時代が来た。

イエスの信者クリスチャンを責めるものは地獄に一掃されたからだ。

11 イエスの信者クリスチャンは、子羊なるイエスの血と、

最高な知らせゴスペルを伝えることで打ち勝った!

いのちを惜しまず、子羊なるイエスのために投げ出したのだ! 

12 喜べ!天と天に住む者よ!

悲しめ!地球と海よ!

そこに悪魔が落とされた!

自分の時の残り少ないことを知っている悪魔は、

怒りに燃え、最後の悪あがきをするからだ!

13 竜は、自分が地上に投げ落とされたことに気づくと、男の子を産んだ女を追いかけた。

14 しかし女は、大わしのような翼を2つ与えられ、荒野へ飛んで行った。

そこには、彼女のために場所が用意されており、そこで3年半の間、竜である大蛇たいじゃを避けて、安全に暮らすことができるのだ。

15 ところが、大蛇たいじゃは水を洪水のように吐き出し、女を殺そうと迫った。

16 しかし、大地は口を大きく開けて水を飲み干し、危機一髪で女を助けたのだ。

17 怒り狂った竜は、今度は女の子孫の生存者、すなわち神の意志を背負い、自分はイエスに属する者だと、はっきり告白した者たちに、攻撃のほこ先を向けた。

18 そして、海辺の砂の上で、待ちかまえていたのだ。

海から這い出てきたけもの

1 私は聖なる幻ビジョンの中で、今度は海の中から、1匹の不思議なけものがはい上がって来るのを見た。

その獣には7つの頭と10本の角があり、角には10のかんむりがついている。

そして、それぞれの頭には、神を汚し、あざける名前が書いてあった。

2 その姿はひょうに似ていたが、足は熊、口はライオンのようであった。

竜はこの獣に、自分の力と地位と大きな権威とを授けた。

3 私は、獣の7つの頭のうちの1つが、回復の見込みがないほど傷ついているのに気がついた。

ところが、その致命傷が治ったではないか。

すると、世界中の人が、この奇蹟に驚き、けものに従うようになった。

4 そして、そのけものを拝むばかりか、そんな不思議な力を授けた竜をも拝み始めた。彼らは大声で、

「これほど偉大な方を見たことがない。この方にたち打ちできる者などいないだろう」

と、喝采かっさいを送った。

5 それから、竜はけものに神をののしるようにけしかけ、42か月間、地上を思うままに支配する権威を与えた。

6 そこでけものは、そのあいだ中、神の名と神殿、および天に住むすべての人を、ののしり続けた。

7 竜はまた、獣に、イエスの信者クリスチャンを向こうに回して打ち勝つ力を与えた。さらに、世界のあらゆる人たちを支配する権威も授けた。

8 この悪いけものを拝んだ人は、世の初めから<いのちの書>に、名前が書き込まれていなかった。 子羊のように殺されたイエスが手にする<いのちの書>には、救われた人の名前がしっかり書きこまれている。

9 聞く耳のある人は、よく聞くのだ。

10 イエスの信者クリスチャンの中で、

投獄される運命にある人は、逮捕され、連行されるだろう。

 また、死ぬように定められている人は、殺される。

しかし何があろうと、あわててはいけない。こんな時こそ、あなたがたの忍耐と神をどれだけ信頼しているかが試されるからだ。

地下から這い出てきたのけもの

11 さて、私の目に、もう1匹、奇怪きかいけものが地からのぼって来る姿がうつった。子羊なるイエスのように2本の小さな角をつけていたが、その声は、竜のようにすごみを帯びていた。

12 このけものは、あの致命傷が治った獣の権威をそっくり行使くしして、全世界の人間にむりやり最初のけものを拝ませた。

13 また、多くの人の目の前で、燃える火を天から降らせるといった不思議なキセキを行ない、あっと言わせたりした。

14 こうして、地上のすべての人をだましたのだ。

このような不思議なわざができたのは、最初のけもののうしろだてがあったからである。

それでこのけものは、全世界の人たちに、致命傷を負いながらも生き返った、最初のけものの大きな像を作れ、と命令した。

15 出来上がった像に、このけものが息を吹き込むと、像は、しゃべることさえ、できるようになった。するとその像は、自分を拝まない者は1人残らず殺してしまえ、と命令した。

16 またけものは、大きい者にも小さい者にも、金持ちにも貧乏人にも、奴隷にも自由人にも、片っぱしから右手か額に、いれずみを彫らせた。

17 つまり、けものの名か、あるいは、その名を意味する数字を彫らせ、そのマークがなければ、仕事につくことも、店で買物をすることも、できないようにしたのだ。

18 知恵ある者はけものの数字の意味を解くことができる。この数字の意味を解くには知恵を要する。その男の名を数字にすると666だ。

神の民が歌う新たな歌

1 それから私は、神殿のみやこエルサレムのシオンざんいただきに立っている、子羊たるイエスの姿を見た。

また、そのそばに、ひたいに子羊たるイエスとその父の名とが刻まれている、14万4千人が集まっているのを見たのだ。

2 そのとき私は、滝のとどろきか激しい雷鳴らいめいのような、天からの音を耳にした。ハープに合わせて歌う大合唱だった。

3 それは、14万4千人の大合唱であり、彼らは神の王座と、4つの生き物および24人の長老の前で、今まで聞いたこともない、すばらしい新しい歌をうたった。

地上から救い出された、この14万4千人以外は、だれも、その合唱に加われなかった。

4 彼らは童貞どうていで、汚れを知らず、子羊なるイエスのあとを、どこまでもついて行く。

神と子羊なるイエスとにささげる聖い供え物として、地上の人の中から買い取られた者。

5 彼らは、非難されるような偽りを口にしない。少しも、とがめられない人々。

3人の天使

6 また私は、もう1人の天使が天を飛ぶ姿を見た。 

それは、地上のあらゆる民族、部族、国の人に、永遠の最高な知らせゴスペルを運ぶところだった。

7 天使は大声で叫んだ。

「厳粛に神の偉大さをほめたたえなさい!神が裁判官として、審判の座に着かれる時が来た!!天と、地と、海と、その源を造られた方を讃えなさい!!!」

8 続いて飛んできた天使がこう言った。

「滅びた!大いなるみやこ、古代都市バビロンが滅びた!!世界を過ちに飲み込んだ都が滅びた!彼女バビロンは欲望の誘惑で魅了し、彼ら世界をワインに酔わせたかのようにイカれさせた」――【バビロンは悪魔を指している】

9 続いて第3の天使が飛んで来て、大声で叫んだ。

「海から上がって来たけものと、その像を拝み、ひたいか手にいれずみを彫った者よ。

10 あなたがたは1人残らず、神の怒りのサカズキにあふれるワインを、飲まなければならない。

それも、水で割らないものを。そして、聖なる天使と子羊なるイエスとの前で、火と、燃える硫黄いおうとで苦しめられるのだ。

11 その苦しみの煙は、昼も夜も、ひと息入れるひまもなく永遠に立ちのぼる。

けものとその像とを拝み、けものの名のいれずみをしたからだ」

12 これは、神の民が辛抱しないといけないことを意味している。

神を愛し、人を愛すという神の命令に従い、イエスを信頼し続けなければならない。

13 また私は、天からの声を聞いた。

「さあ、書きとめろ。イエス様のために殺された人たちが、報われる時は目前だ」

すると、神の霊ホーリースピリットが言った。

「まさにそのとおり!彼らの労苦する時期は終わり、休息にはいる。その労苦のいっさいが報われる!」

地は収穫の時代

14 その時、あたりの様子が一変した!

白い雲がわき上がったかと思えば、その雲の上に人が!

そのなりは、と呼ばれるイエスのようだった。

彼は純金のかんむりをかぶり、研ぎ澄まされたかまを手にしていた。

さばきの時が来たのだ!

15 そこへ、もう1人の天使が神殿から現われ、その方に叫んだ。

「どうぞ、かまで刈り取りをお始めに。地上の穀物こくもつは実って、刈り入れを待っています」 

16 雲に乗っておられるお方は、地上に鎌を入れると、地上は収穫の時だ。

17 そのあと、もう1人の天使が天の神殿から出て来た。

彼もまた、鋭いかまを持っていた。

18 同時に、火で世界を滅ぼす権威を授かっている天使が現われて、かまを持った天使に、大声で叫んだ。

「さあ、そのかまで、地上のぶどう畑から実を刈り集めなさい。もう十分に熟して、さばかれる時を待っている」

19 そこで天使は、言われたとおりにかまを入れ、ぶどうを刈り集め、神の怒りの大きな酒ぶねに投げ込んだ。

20 酒ぶねの中のぶどうは、都の郊外で踏まれた。 すると、酒ぶねからあふれ出た血は、およそ300キロもの流れになり、その深さは、馬のくつわに届くほどだった。

疫病やくびょうを持った天使たち

1 また私は、天に、これからの出来事を暗示する、もう1つの巨大なしるしを見た。

最後の7つの災害を地球に下す任務が、7人の天使に与えられたのだ。

こうして、ついに神の怒りが頂点に達した。

2 目の前に、火とガラスの海のようなものが広がっていた。

そのほとりには、あの悪いけものとその像、またその数字のいれずみとに打ち勝った、すべての人が立っていた。彼らはみな神のハープを手にして、 3 神に仕えたモーセの歌と子羊なるイエスの歌とをうたっていた。

偉大で素晴らしいことしかしない♪

我らの王、全知全能の神よ♫

正しく真実な道は全世界の王であるあなただけ♪

4 ああ、王よ!・・・♫

尊敬から誰もがあなたを恐れ♪

誰もがあなたの名を讃える♫

聖いのは、あなただけ♪

すべての人があなたを前に、あなたを讃える♫

あなたが正しいと、証明されたから♪

5 それから、さらに見ていると、天にある神殿の聖所が大きく開かれた。

6 7つの災害を地上に下すよう任命された7人の天使が、その聖所から姿を現わした。

彼らは、しみも傷もない、真っ白な亜麻布あまぬのの衣服をまとい、胸には金のおびを締めていた。

7 それから、4つの生き物の1つが、永遠に生きている神の、激しい怒りで満ちた金のはちを、7人の天使に、1つずつ手渡した。

8 神殿は、けむりで満たされた。そのけむりは、神の偉大なる栄光と力だった。

7人の天使が7つの災害を下し終えるまで、だれも入ることは許されなかった。

神の怒りが満ち溢れた金の鉢

1 また私は、神殿から大きな声が、7人の天使に呼びかけるのが聞こえた。

「――さあ、出かけて行って、神の怒りで満ちた7つの鉢を、地上にぶちまけなさい――」

2 そこで、第1の天使が神殿から出て行き、はちを地上にぶちまけた。

すると、けもののいれずみをして、その像を拝む者全員に、恐ろしい悪性のはれものができた。

3 第2の天使がはちを海にぶちまけると、海は死人の血のようになり、海中のすべての生物が死に絶えた。

4 第3の天使は、はちを川と泉にぶちまけた。すると、水は血に染まった。 5 私は、水を統治する天使のことばを聞いた。

今も昔も変わらずの神よ!

聖きあなたの裁きは、どこまでも正しい。

6 あなたのきよい民や預言者は、

神のために殺され、この地に血を流した。

あなたはその悲嘆と苦しみの血を手を汚した人間に飲ませる。

当然の報いだからだ。

7 また私は、祭壇さいだんを統治する天使の、こんな声を聞いた。

まさに!我らの王、全知全能の神よ!

あなたのさばきは正しく、真実そのもの!

8 次に、第4の天使が、はちを太陽にぶちまけた。

すると、太陽は、すべての人を火で焼く力を得たのだ。

9 人々は、その激しい炎熱えんねつに焼かれながらも、なおその心や態度を改めて、神を信じようとはせず、かえって、災害を止めることができるのにそうしない神の名をのろった。

10 それから、第5の天使は、海からはい上がったけものの王座にはちをぶちまけた。

すると、けものの国は闇でおおわれ、その民は苦しさのあまり、舌をかみ切って自殺をはかった。

11 そして、苦痛とはれものとのために、天の神をのろったが、自分の悪い行ないを悔い改める気は、さらさらなかった。

12 第6の天使は、はちを巨大なユーフラテス川にぶちまけた。

すると、川の水がすっかり干上がり、東方の王がいつでも軍隊を率いて、西方に攻め入る道ができた。

13 また私は、竜とけものと偽預言者の口から、かえるに似た3つの悪霊が飛び出るのを見た。

14 この魔術を行なう力を持った悪霊たちは、全世界の支配者に相談をもちかけた。

最後の審判ファイナルジャッジメントの日に備え、一丸となって全知全能の神と戦おう、とけしかけるためだ。

15 「用心していなさい。私は泥棒のように、思いがけない時に来る。

目を覚まして待っている人は幸いだ。 そのような人は、着物をきちんと着ているので、裸で外を歩くような恥はかかない」

16 こうして彼らは、ヘブル語でメギドの山ハルマゲドンと呼ばれる場所の近くに、世界の全軍隊を結集させた。

17 次に、第7の天使が、はちを空中にぶちまけた。すると、

「――すべてが終わった――」

という大きな声が、天の神殿の王座から響き渡った。

18 すると、雷鳴らいめいがとどろき、いなずまが走り、史上最大の大地震が発生した。

19 大いなるみやこ古代都市バビロンは3つに裂け、世界各地の都市もすべて破壊されて、瓦礫がれきの山と化した。

古代都市バビロンの過ちを、神は1つ残らず知っていたために、古代都市バビロンは神の激しい怒りのワインがあふれるさかずきを、最後の一滴まで飲み干す制裁を受けたのだ。

20 島々は消え去り、山々は平地に変わった。

21 また、なんと35キロもの重さのひょうが降り、多くの被害が出て、人はこの恐ろしいひょうのことで神をのろった。

赤いけものの女

1 災害をぶちまけた7人の天使の1人が、私に近づき、こう話しかけた。

「ついて来い!地の大水の上に座っている悪名高い大淫婦だいいんぷがどんな目に会うか、見せよう。

2 世の王たちは、この女とみだらな関係を結び、世界中の人が、この女の不正のワインに酔いしれた」

3 そして天使は、私を幻の中で荒野へ連れて行った。 そこには、赤いけものにまたがる1人の女の姿があった。

そのけものには7つの頭と10本の角があり、体中に、神を冒涜することばが書き込まれていた。

4 女はむらさきと赤の服をまとい、金や宝石や真珠の、きらびやかな飾りを身につけていた。また、みだらな行為であふれた、金の杯を抱えていた。

5 そして、額には

大いなる古代都市バビロン

尻軽しりがるの母

世の悪の数々

という、なぞめいたことばが刻まれていたのだ。

6 彼女は血に酔っているようだった。しかもその血は、彼女が殺したイエスの信者クリスチャンの血だったので、私は背筋が凍りつく思いだった。

7 すると天使が、こう語りかけた。

「なぜ、そんなに驚いているの?この女とけものの正体を教えよう。

8 このけものは、地球にいたが、今はもういない。

しかし、やがて底なしの穴から現われて、永遠の滅びに突っ走る。

地上に住む人たちのうち、世の初めから、<生命いのちの書>に名前が書かれていない人は、その絶滅したと思われていたけものが、もう一度姿を現わすのを見て、血の気を失うほど驚くだろう。

9 さあ、よく考えろ。このけものの7つの頭とは、女の住む7つの丘に建てられた都のことだ。

10 それはまた7人の王を意味する。そのうち5人の王は、すでに倒れた。

第6の王は現在、王位についており、第7の王は、まもなく姿を現わすだろう。 しかし、その王座も長くはない。

11 赤いけものそのものは、第8の王であり、彼が一度死んだということは、7人の中の1人として、以前、王座に君臨していたことを意味する。 

彼は2度目に王となってから、最後の滅びに向かうのだ。

12 10本の角は、これから王位につこうとしている、10人の王を表わす。

彼らは、赤いけものと共に支配するため、一時的に王座につくのだ。

13 彼らは同盟を結んで、自分たちの力と権威とを、そのけものに与える。

14 そして、一致団結して子羊なるイエスと戦うが、結局、子羊なるイエスの勝利に終わる。

なぜなら、子羊なるイエス、主の主、王の王であり、その配下も、特別にえり抜きの、忠実な者だからである。

15 あの女の座っている海やみずうみや川は、あらゆる人種や国民からなる、おびただしい人を表わしている。

16 やがて、赤いけものと10本の角は、その女を憎み、襲いかかって裸にし、あげくの果ては、火で焼き殺すことになる。

17 というのも、それらは神の計画にあることで、神は、彼らの思いを支配し、目的を達成なさるのだ。

彼らは集まって赤いけものにすべての権威を与えることで意見一致する。 

これも神の考えどおり。 18 あなたが聖なる幻ビジョンで見たあの女は、地上の王を支配する大いなる都のことだ」

破壊される古代都市バビロン

1 これらのことの後、私はもう1人の天使が、大きな権威を授けられて、天から下って来るのを見た。地上は、その輝きで明るくなった。

2 天使は雄たけびをあげた!

彼女が滅びた!

あの大いなるバビロンが滅びた!

彼女は悪魔の巣窟そうくつと化し、

あらゆる汚れた霊のたまり場となった!

3 彼女は世界を過ちに飲み込んだ!

彼女の汚れた性的欲望という名のワインで世界を酔わせたのだ!

統治者という統治者が彼女の性的な誘惑に陥り、

彼女の異常な貪欲さが世界の景気を底上げし、バブル時代となった。

4 それから私は、天から別の声を聞いた。

イエスの信者クリスチャンよ。

あの女から遠ざかれ。その罪に関わってはならない。

そうでないと、一緒に神の鉄槌てっついが下る。

5 あの女の過ちは数えきれず、

積み上げられて天にまで達したので、神の罰がいよいよ下るのだ。

6 彼女から受けた仕打ちをそっくりそのまま、

いや、それ以上の仕返しをしなさい。

悪事に対しては、2倍の罰を与えなさい。

彼女は人に、多くの災いの飲み物を飲ませようとたくらんだ。

それを倍にして飲ませなさい。

7 ぜいたく三昧に遊び暮らした彼女に、

それに見合うだけの苦しみと悲しみとを与えなさい。 

彼女はうぬぼれています。 

“私は女王で、 身寄りのない未亡人とは違う。悲しみなど知らない”

8 おかげで、たった1日のうちに、

死の悲しみと嘆きと飢えとに襲われ、

彼女は焼き滅ぼされてしまうのだ。

さばきをなさる天地の王たる神は、力ある偉大なお方だからだ

9 彼女の性的な誘惑に溺れ、彼女と豪遊した地上の統治者は、その焼けこげの彼女の亡骸なきがらから立ちのぼる煙を見て涙にくれる。

10 そして、彼女の苦しみあえぐ姿を見た統治者は、恐怖に震え、彼女から遠のいて立ち、こう嘆く。

「ああ、大いなるみやこが・・・こんなむごい姿になろうとは!

力あるみやこバビロンよ!

たった1時間で叩きのめされるとは!」

11 また、地上の商人も泣き悲しむ。もはや、お得意先がいなくなったからだ。

12 彼女ほどの客は、またとなかった。納めた商品は、金、銀、宝石、真珠、上等の麻布、紫色の絹、紅色の絹、いろいろな香木、象牙細工、高価な木彫り、青銅、鉄、大理石、 13 肉桂ニッキ、香水、香料、香油、乳香にゅうこう、ぶどう酒、オリーブ油、上質の小麦粉、小麦、牛、羊、馬、戦車、奴隷に及び、さらには人の命までも売り買いした。

14 彼らは嘆く。

ああ、バビロン!欲に溺れたおまえは、干からびた!  

豪華で贅沢した日々は終わり、一生取り戻せはしない!

15 これらの品を納めて、ぼろもうけをしていた商人は、わが身への危険を恐れて、遠く離れて立ち、泣き悲しむだろう。

16 そして言うだろう。

ああ、悲しい。

あんなに美しかった大いなる都が、あっという間に荒れ果ててしまった。

最高級の紫色の布と紅色の麻布をまとい、

金や宝石や真珠で飾りたてていた都よ。

17 そのすべての富も、

一瞬のうちに消えてしまった。

また、各国の船主や商船の船長、乗組員も遠くから、 18 彼女が焼かれる煙を見て、涙ながらに、

「これほどすばらしい都が、この世にあっただろうか」

と嘆くだろう。

19 そして、悲しみのあまり頭にちりをかぶって、大声で泣く。

そして、こう言った。

ああ、悲惨だ!大いなるみやこが・・・!こんなむごい姿になろうとは!

その有り余る富のおかげで、海に船を持つものは大金持ちになれたのに!

たった1時間で叩きのめされるとは!

20 しかし、天よ、神の子どもよ、預言者よ、使徒よ。

彼女の最後を喜びなさい。

ついに神は、あなたがたのために、

彼女への鉄槌てっついを下したのだ。

21 その時、1人の強い天使が、ひきうすのような丸い石を持ち上げ、海に放り投げて叫んだ。

大いなる都バビロンは、

この石のように投げ捨てられ、

もはや、永久に浮かび上がらない。

22 もう楽しげな音楽はとだえ、

ハープ、フルート、ラッパの音も聞こえない。

種々の産業はすたれ、小麦粉をひきうすでひく人影も、

二度と 見ることはない。 

23 夜は真っ暗やみで、窓からは明かりももれず、

結婚式の喜びの鐘も、花婿はなむこ花嫁はなよめの楽しそうな声も聞こえない。

その名を世界に鳴りとどろかせた商人たちも、鳴りをひそめる。

彼らはすべての国の人たちをたぶらかす、

彼女の魔術のおかげで、 もうけていたのだ。

24 彼女は、神のために生きたことを理由に殺された預言者や神のきよい民の、

血の責任を問われるのだ。

天国にいるすべての民が神を讃える

1 この後、私は、天からおびただしい群衆の叫び声を聞いた。 

「神様を讃えよ!

勝利と栄光と力は神のもの!

2 あなたのさばきは正しく、真実そのもの!

我らの神様は、世界に性欲の罪をはびこらせた、

あの大淫婦だいいんぷ鉄槌てっついを下した!

神に仕える者を殺した彼女への報復だ!」

3 また、彼らはこうも声をあげた。

アーメンまさに!神様をほめたたえよ!

焼かれた彼女からの煙は、永遠に立ちのぼる!」

4 すると、24人の長老と4つの生き物は王座にいる神の前にひれ伏した。

こう神を讃えた。

アーメンまさに、神様を讃えよ!」

5 また、王座からも声がした。

「我らの神を讃えよ!

神に仕えるすべてのものよ!

我らの神を讃えよ!

神を心より敬う下の者も上の者も!」

6 そのとき私は、ちょうど大群衆の叫び声か、海岸に打ち寄せる大波、あるいは、激しい雷鳴らいめいのとどろきのような声を聞いた。

「神様を讃えよ!

我らの王なる全知全能の神が統べる!

7 さあ、大いに喜び楽しみ、

神をほめたたえよう!

さあ子羊たるイエスの結婚の時、

花嫁のしたくも整った!

8 花嫁衣装は、輝くばかりの、

きよく真っ白な最上の麻布まふ!」

この麻布は、イエスの信者クリスチャンの正しい行ないを表わしているのだ。

9 天使は、次のことばを書きとめるよう、うながした。

「――小羊イエスの結婚披露宴に招かれた人は幸いだ――」

天使はまた、こう付け加えた。

「――これは神の口から出たことばだ――」

10 そのとき私は、天使の足もとにひれ伏して讃えようとすると、天使は――

「やめなさい!私も、あなた同様、神に仕える者にすぎない。

イエスについての最高な知らせゴスペルを伝える人たちと同等の立場だ。すべての預言も、いま私が告げたすべてのことばも、その目的は、ただイエスを証言することに限る」

白馬はくばに乗った者

11 それから天が開かれ、私は、そこに白馬はくばを見た。 

その馬に乗っている者は――義理堅く真実――と呼ばれた。正しいさばきといくさをするからだ。

12 目は炎のように輝き、頭にはたくさんのかんむりをかぶっていた。

ひたいには名前が記されていたが、その意味を知っているのは本人だけだった。

13 また、血にひたしたころもを着た彼は――神のことば――と呼ばれた。

14 天の軍隊は、きよく真っ白な最上の麻布を身につけ、白馬はくばにまたがって、彼に従った。

15 この方は、国民という国民を切り倒す、鋭い剣をくわえていた。

そして、鉄のような手で、国々を完全に支配するのだ。

また、全知全能の神の激しい怒りに満たされた酒ぶねを踏むのである。

16 衣と、ももには、

王の王、主の主

という肩書きが記されていた。 17 そのとき私は、光の中に立つ1人の天使が、大声ですべての鳥に呼びかけるのを見た。

「さあ、集まれ! 偉大な神のうたげの始まりだ。

18 さあ、王、司令官、偉大な将軍、馬と乗り手、それから大きい者と小さい者、奴隷と自由人のすべての肉を食べるのだ」

19 それから私は、悪いけものが地の支配者と軍隊とを召集し、馬に乗っている方とその軍隊とに、戦いをいどんでいるのを見た。

20 しかし、悪いけものは捕らえられ、続いて偽預言者も縛り上げられた。

この偽預言者は、悪いけものと手を組んで、人を魔術であっと言わせ、いれずみをした悪いけものの礼拝者たちを、だましていたのだ。

結局、悪いけものも偽預言者も、硫黄いおうの燃えさかる火の池に、生きたまま投げ込まれた。

21 彼らに従った軍隊もまた、白馬はくばにまたがる方の鋭い剣で殺された。

すると、天の鳥が、むさぼるように、その肉をついばんでしまった。

千年間

1 そのとき私は、底なしの穴のかぎと太い鎖とを手にした天使が、天から下って来るのを見た。

2 彼は、悪魔とか悪魔王サタンとか呼ばれている、あの古い蛇である竜をつかまえ、鎖で縛って、1000年間、 3 底なしの穴に閉じ込めてしまった。

こうして竜は、定められた1000年が過ぎるまでは、世界の国々をだますことが、できなくなった。しかし、その期間が終われば、しばらくの間だけ自由な活動が許されるのである。

4 それから私は、数多くの王座を見た。そこには、さばく権威を神から授けられた人たちが、座っていた。

私はまた、イエスについて証言し、最高な知らせゴスペルを伝えたために首をはねられた人たちの魂と、けものをもその像をも拝まず、ひたいや手にいれずみをしなかった人たちの魂とを見た。

その人たちはみな生き返って、救世主キリストと共に1000年間、世界を支配した。

5 これが第1の復活である。残りの死者は、1000年が過ぎるまで、死んだままだった。

6 第1の復活を経験する人は偉大なる祝福が贈られる。

彼らには、第2の死――地獄行き――の心配は全くない。

神と救世主キリストの祭司になった彼らは、救世主キリストと共に、1000年支配するからだ。

悪魔王サタンの敗北

7 1000年の後、悪魔は閉じ込められていた場所から出される。

8 悪魔は、地上の国々をだまそうと行き巡り、戦いのために、人々をゴグとマゴグともども駆り立てる。それは、海辺の砂のように数えきれない大軍である。

9 彼らは、地上の広々とした大平原に攻め上り、イエスの信者クリスチャンと神殿のみやこエルサレムとを取り囲む。

ところが、天の神のもとから、敵軍めがけて火が下り、彼らを焼き滅ぼしてしまう。

10 その後、人々をだましていた悪魔は、けものや偽預言者と同じく、硫黄いおうの燃える火の池へ投げ込まれる。

そこで、昼も夜も、永遠に苦しむのだ。

裁きを受ける全人類

11 また私は、大きな白い王座と、そこに座っている方とを見た。地も空も、そのお方の顔を避けて逃げ出し、影も形もなくなってしまった。

12 私はすべての死者が、大きい者も小さい者も、神の前に立つのを見た。

生命いのちの書>をはじめ、さまざまな書物が開かれた。

死者は、これらの書物の掟に従い、それぞれの行ないに応じて、さばかれた。

13 海も地も地下の世界も、その中の死者を吐き出した。

そして各自が、その行ないに応じて、さばかれたのだ。

14 死も地獄も、火の池に投げ込まれた。この火の池が、第2の死である。

15生命いのちの書>に名前の記されていない者はみな、火の池に投げ込まれたのだ。

生まれ変わったエルサレム

1 それから私は、新しい地と新しい空とを見た。そこには海はない。今までの地も空も、消え去ってしまった。

2 また、私ヨハネは、神のもとを出て天から下って来る、聖なるみやこである新たなるエルサレムに目を奪われた。その眺めのすばらしさは、まるで、結婚式に美しく着飾った花嫁のようであった。

3 私は、王座から大声で叫ぶ声を聞いた。

「見よ。神の住まいが人の間にある。神は人と共に住み、人は神の国民となる。神自ら人の中に住み、 4 その目から涙をぬぐってくれるのだ。もはや、死も悲しみも叫びも苦痛もない。それらはみな、永遠に姿を消したからである」

5 王座にいる方が宣言した。

「見よ。私はすべてを新しくする」

 そして、続いてこう言った。

「これらのことを書きとめなさい。私が伝えることは、真実で、信頼できるからである。

6 いっさいのわざが成し遂げられた。私は 初めアルファであり、終わりオメガである。

のどの渇いている者には、生命いのちの泉から水をあげよう。

7 勝利にあずかる者はだれでも、これらすべてを相続するのだ。

私は彼らの神となり、彼らは私の子となる。

8 しかし、私に従うのをやめるような臆病者、不忠実な者、体を売る者、人殺し、不道徳な者、魔術を行なう者、偶像礼拝者、うそをつく者・・・こんな連中の行き着く先は、火と硫黄いおうが燃えさかる池だ。これが第2の死なのである」

9 その時、最後の7つの災害のはちをぶちまけた、7人の天使の1人が来て、私に言った。

 「ついて来い。子羊なるイエスの妻となる花嫁はなよめを紹介しよう」

10 聖なる幻ビジョンの中で、天使は私を、高い山の頂上に連れて行き、

私に聖いみやこ、エルサレムを見せてくれた。その都は、天の神から下って来た。

11 みやこは神の栄光に包まれ、宝石のように光り輝き、碧玉へきぎょくのように透き通っていた。 12 みやこには、分厚い城壁が高くそびえ、12人の天使の守る十二門があり、それぞれに、イスラエルの十二部族の名が記されていた。

13 また、門は東西南北の方角に、3つずつ設けられていた。

14 城壁には12の土台石があって、それぞれに、小羊イエスの十二使徒の名が書き込まれていた。

15 天使は、都と門と城壁とを測るために、金の物差しを手にしていた。

16 実際に測ってみると、都は縦横長さの等しいピラミッドであることがわかった。

おまけに高さも同じで、立方体をなしているのだ。それぞれの長さは2400キロだった。

17 次に城壁の厚さを測ってみると、66メートルあった。天使は、これらの数字を読み上げた。

18 都そのものは、ガラスのように透き通る純金でできていた。城壁は碧玉へきぎょくで、さまざまの宝石がちりばめてある、 19 12の土台石の上に築かれていた。

第1の土台石は碧玉へきぎょく

第2はサファイヤ、

第3は玉髄ぎょくずい

第4はエメラルド、

20 第5は赤縞瑪瑙サードオニキス

第6はカーネリアン、

第7は貴かんらん石イエロークオーツ

第8は緑柱石、

第9はトパーズ、

第10は緑玉髄、

第11はヒヤシンス石、

第12は紫水晶。

21 十二門は、それぞれ、1つの大きな真珠でできていた。

大通りは、ガラスのように透き通る純金であった。

22 それにしても、都には、どこにも神殿が見あたらないのだ。というのも、我らの王なる全知全能の神と子羊たるイエスとを、都のどこででも、自由に礼拝できるからだ。

23 都には、太陽も月もいらない。神と子羊なるイエスとの栄光が、明るく照らしていたからである。

24 その光は全世界に及ぶ。世界中の支配者たちが、それぞれの栄光を携えてやって来くる。

25 都の門は決して閉じられず、1日中、開かれたままである。

ここには夜がないからだ。

26 あらゆる国の栄光と誉れが、都に運ばれて来る。

27 汚れた者は、入れてもらえない。

不道徳な者、不正直な者は、1人たりとも入れない。 

子羊なるイエスの<生命いのちの書>に名前が記されている人だけが、ここに入れるのだ。

生命いのちの水と実

1 それから天使は、生命いのちの水が流れる川を、見せてくれた。

それは水晶のように透き通り、神と子羊なるイエスとの王座から流れ出て、 2 都の大通りの中央を貫いていた。川の両岸には、12種の実をつける、生命いのちの木が生えていた。

その木には、それぞれひと月ごとに実がなった。その葉は、世界中の病気に効く薬草として使われた。

3 みやこの中に、のろわれたものは何1つない。神と小羊イエスとの王座があり、そこで神の使者が彼を讃えるのだ。

4 彼らは、神と顔を合わせることができる。そのひたいには、神の名が書き込まれているから。

5 また、都には夜がない。だから、明かりも太陽もいらない。神である王が、光そのものだからである。人は永遠に支配し続けるのだ。

6 天使は、私にこう告げた。

「――“私はすぐに来る”という約束に狂いはなく、信頼に値することばだ。

預言者に、将来の出来事を預言された神は、それがいよいよ実現するのを知らせようと、 7 天使をあなたに遣わされたのだ。このことを信じ、この書物に記されているすべてを信じる人はとてつもなく祝福される――」

8 以上の一連の出来事を見聞きした私ヨハネは、それらを示してくれた天使の前にひれ伏して、讃えようとした。

9 ところが彼は、前回同様、それを拒んだ。

「――コラ、よしなさい!私は、イエスに仕える者にすぎない。あなたや、あなたの兄弟である預言者たち、黙示録に従うすべての人たちと変わらない。ただ、神のみを讃えなさい――」

10 それから天使は、私に指示した。

「――あなたが書きとめたことを隠してはいけない。 いよいよ、それらが現実となるからである。 11 その時が来ると、不正な者はますます不正を重ね、汚れた者はますます汚れ、正しい者はますます正しく生き、聖き者はますます聖くなるのだ――」

12 「――聞け、私はすぐに戻る。同時に、各自の行ないにふさわしい報いをもたらす。

13 私は初めアルファであり、終わりオメガ。始まりであり終焉しゅうえん

14 都の門から入る資格と、生命いのちの木の実を食べる権利とを受けたいと、自分の衣服を洗っている人は偉大な祝福が贈られる。

15 都の外には、野生人や魔術師、スケベ、人殺し、偶像礼拝者、嘘つき、偽善者がうごめいている。

16 私、イエスは、これらすべてをすべての教会に知らせるため、あなたがたに使者を送った。

私はダビデの子孫。また、ひときわ輝く明けの明星みょうぼしだ。

17 神の霊ホーリースピリット花嫁はなよめは、“来てください”と言っている。

これを聞く人たちは、同じように“来てください”と言うのだ。

のどが渇いている人、すなわち求めている人は、だれでも来なさい。

そして、生命いのちの水を、ただで飲むのだ。

18 私は、この書物、黙示録を読むすべての人に、おごそかに宣言する。

ここに書かれていることに、1語でも書き加える人がいれば、神はその人に、この書物にあるとおりの災いを下す。

19 また反対に、この預言の書物から一語でも取り除く人がいれば、神はその人から、生命いのちの木の実を食べる権利ばかりか、きよいみやこに入る権利をも取り上げるだろう。

20 これらを知らせてくれた方が、はっきり宣言する―― 

――“そう。私はすぐに戻って来る”――」

アーメンまさに!来たれ、王・イエス!

21 王・イエスの恵みが、みなさんと共にあらんことを。